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プログラム実験・備忘録
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lwp-request + proxy + SSL
こんな組合せが必要なケースってそうそうないか。。。
やってみると出来なくてわからなくなる。

+ + + + + + + + + +
環境にもよるかもしれないが、
LWP::UserAgent とか Crypt::SSLeay  はインストール済みで利用可能とする。
「Protocol scheme '' is not supported」 なんて出ちゃう場合は、Crypt::SSLeayが使えてないんだと思う。
cpanか何かで取得したほうがいい、んだそうだ。。。今回はインストール済みの環境だった。

はまりどころは
LWP::UserAgent と Crypt::SSLeay と両方ともPROXYサポートがあるけど、
・双方の指定方法が異なること
・双方を同時に指定しないほうがいいらしいこと
なんてのがあるみたいで混乱する。

lwp-request コマンドでは以下のような記述になってる。
つまり、-p オプションでPROXYを指定する。
$ua->proxy($url->scheme, $options{'p'}) if $options{'p'};
この指定のまま、ターゲットURLが "https://~ " だったりすると動作しない。

一方、lwp-requestを使うと意識せずに連結してくれている Crypt::SSLeay でのProxy指定は、
単純に環境変数 HTTPS_PROXY にPROXYをセットしておくらしい。
perl内で指定するとしたら、以下。
$ENV{HTTPS_PROXY} = "プロクシURL"
ってことは、lwp-request + proxy + SSL としたい場合は、
あらかじめ、環境変数HTTPS_PROXY にPROXYをセットした上で、
lwp-requestの-pオプションは使わず、
ターゲットURL "https://~" へアクセスすればいいってことかな
ターゲットURLが普通の http だったら、Crypt::SSLeay じゃないはずだし、これでいけるかな。

あるいは、lwp-request のpオプションの値を解釈させている部分を
以下のように書き換えちゃうか。
$ENV{HTTPS_PROXY} = $options{'p'} if $options{'p'};
あ、、、これじゃターゲットURLがHTTPだと動かないか・・・
環境変数にセットするやり方だと、何か見えにくくなっちゃうかなって思う。
-pオプションでプロクシを任意に指定することになるから、lwp-request に慣れてる場合はわかりやすい。
ただ、見えにくくて困ることもないし、実行環境の依存と考えれば、環境変数へセットのほうがわかりやすいのかな。。。
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negao (45歳  男性)
土木工学卒でなぜかSEやってます。
最近、残業代も出なくなってツライな・・・
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